2015年1月24日土曜日

バイクにガソリンを入れる Kawasaki Z250

新車で購入した、Kawasaki Z250。

納車時はガソリンが満タンではないので、給油しなければなりません。
バイク屋さんを出て、近くのガソリンスタンドへ。

偶然ですが、そこはセルフでした。

・セルフスタンドでの基本的な給油方法

1. 現金を入れてレギュラーを選ぶ。
2. 静電気除去パッドに触れて、静電気を逃がす。
3. ガソリンタンクのキャップを開ける。
4. レギュラーガソリンのノズルを手に持って給油口に差し込んで、レバーを引く。
5. 満タンになると、自動でポンプが停止するので、ノズルを戻す。
6. タンクキャップを閉める。
7. レシートが出てくるので受け取る。
8. レシートを持って、お釣り専用払い戻し機の読み取り機にかざして、お釣りを忘れずに受け取る。

という感じ。

最初に困ったのが、5. 満タンになると自動で給油が止まる、というところ。

ノズルを、タンク内の突き当たるところまで差し込んでレバーを引いたところ、少し入っただけで、すぐに給油が止まってしまいました。



液面は見えないからまだ満タンではないはずなのに、何度レバーを引いてもすぐに止まってしまう。原因が分からないので、ひとまず精算してGSを出ました。

ガソリンの残量表示も満タンではなく、半分もいかないくらいだったでしょうか?

後日、別の有人のスタンドに行き、給油してもらいながら、「バイクに給油する時って、何かコツがあるんですか?」と聞いてみました。

すると、ノズルの先端の内側を見せながら説明してくれました。

「ノズルの先端に、センサーが付いているんですよ。
このセンサーにガソリンが触れると自動で給油が止まるんです。
バイクの場合は、満タンの位置が高いから、ノズル先端を少し浮かせた状態にしないと満タンにできません。
タンク内の突き当たる所まで差し込んだら、満タンになる前に止まってしまいます。」

なるほどー。ノズル先端にセンサーが付いているんですね!
すっきり解決。

その後、セルフスタンドで給油に再挑戦。
満タンの目安になる、レベルプレートの位置にノズル先端を維持してレバーを引いていたところ、無事に液面が見えてきて、満タンにできました。

私が20年近く前にバイクに乗っていた頃はセルフスタンドが無かったので、自分で入れることになるとは思っていませんでした。良い勉強になりました。


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