バイクを自宅で駐輪するときの必需品は、ロックとカバーです。
今日はロックについて。
今、使用しているのは、TNK工業 コレイチクロス KR-4。
一つの鍵で四つのロックを管理できるということが、購入の決め手でした。
四種類のロックの内訳は、ディスクロック、U字ロック(ワイドロック)、ワイヤー、ディスクワイヤーです。
実際に使ってみると、惜しい点も見えてきました。
使用環境さえよければ長持ちしてくれると思いますが、屋外保管の車両に使用する場合は、雨や湿気による鍵穴の錆に要注意です。
私の場合、最初に錆びて開錠が難しくなったのが、U字ロックの鍵穴でした。
この機種は、U字ロックの鍵穴部分に樹脂製のカバーが付いてはいるのですが、私が購入したものは樹脂カバー部分が若干大きかったため、ぴったりとははまらず、隙間ができてしまっていました。
この隙間から雨が入り込んでいたようで、半年程度で鍵穴内部が錆びて回りづらくなりました。開錠に数分かかるようになってしまったので、今はU字ロック以外の三つを使用中。
私の場合は、バイクカバーがあまりゆとりがないサイズなので、 U字ロックの鍵穴周辺がバイクカバーからはみ出した状態で使用せざるを得なかったことが原因の一つかと思われます。
バイクカバー内に完全に隠れており、地面との接触もないほかの三つのロックについては今も愛用中ですので、雨ざらしにならなければきっと大丈夫のはず。
ともかく、一万円未満で四つもロックが手に入るのは大きな魅力であることに間違いはありませんので、雨ざらしにならないよう気を付ければ、最初に手に入れるロックとして選んでもよいのではないかと思います。
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